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井関農機から2億円を調達「アイガモロボ」来年度発売へ連携強化 有機米デザイン2022年6月13日

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田んぼの自動抑草ロボット「アイガモロボ」の開発に取り組む有機米デザインは、井関農機から、2億円の資金を調達した。井関農機が国内のベンチャー企業に投資を行ったのは今回が初めて。有機米デザインは、来年度から全国でアイガモロボを販売するため準備を進める。

アイガモロボアイガモロボ

来年度のアイガモロボ販売を見据え、販売、量産体制などを強化すべく資金調達(シリーズA)を実施。 井関農機と同社は、有機栽培をはじめとする環境負荷の低い農業に向けた農機開発や地方都市との連携などの面で共通点が多く、2020年6月から実証試験などで連携。2021年6月には、開発と販売の両方で業務提携した。今回調達した資金で、量産へ向けた生産体制構築を進め、全国の井関農機が持つ販売とメンテナンスのネットワークを活用し、アイガモロボの普及に務め、国が掲げる2050年の耕作面積あたりの有機農業の面積比率25%の目標達成への貢献をめざす。

アイガモロボは、代掻き後の水田を自律航行して、水中を撹拌し泥を巻き上げることで光を遮るとともに、土の物理性に影響を及ぼし、水面下にある雑草の生長を抑制する。除草剤を使わずに雑草が生えにくい状態をつくることで、除草にかかる労力を大幅に削減。これまでの実験では、一定条件においてアイガモロボによる抑草効果が確認され、現在は、量産化に向けた技術課題の解決と品質向上に取り組んでいる。今年度は、様々な条件の異なる33都府県の圃場にて、量産へ向けた実証実験を210台体制で実験中。

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