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べと病と根腐病レースに複合耐病性"グリーンリーフレタス"2種を新発売 タキイ種苗2022年7月5日

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タキイ種苗は、べと病と根腐病レース1・2・3に複合耐病性をもち、幅広い作型で栽培が容易なグリーンリーフレタス「グリーンサンバ」と「グリーンブーケ」の種子を発売する。

リーフレタスの新品種「グリーンサンバ」リーフレタスの新品種「グリーンサンバ」

グリーンリーフレタスは、チップバーンなどの生理障害に強い品種も増えてきたが、複合耐病性をもち、幅広い作型で栽培容易な品種は少ない。

近年、レタスの主要産地で大きな被害をもたらす病害として問題になっているべと病は、冬どりや春どり作型の被覆栽培のように風通しが悪く、多湿になりやすい作型では特に対策が必要になる。また、高温期の栽培で問題となっているレタス根腐病は、フザリウム菌による土壌病害で、非結球レタスではレース1・2・3が発生。さらに、混在発生も問題となっていることから、複合耐病性品種に対する要望が高まっていた。

そこで、同社はべと病と根腐病レース1・2・3に複合耐病性をもつグリーンリーフレタスとして、高温期を中心とした作型で栽培容易な「グリーンサンバ」と、適温期~低温期の幅広い作型で株張りに優れる「グリーンブーケ」の2品種を育成した。

「グリーンサンバ」は、べと病と根腐病レース1・2・3に複合耐病性をもち、晩抽性にすぐれ斑点細菌病にも比較的強い。高温期を中心に幅広い作型に適し、草姿は立性で葉折れが少なく形状が安定するため、収穫・出荷作業が容易。価格は、ペレットL5000粒で6600円。

リーフレタスの新品種「グリーンブーケ」リーフレタスの新品種「グリーンブーケ」

一方、「グリーンブーケ」は、べと病と根腐病レース1・2・3に複合耐病性をもち、斑点細菌病にも比較的強いため幅広い作型で安心して栽培できる。生育は旺盛でボリュームがあり、形状が安定。抽苔は比較的遅く、低温ストレスによるわき芽発生が少ない。葉はしなやかで収穫時期の箱詰め作業が容易。価格は、ペレット小袋(130粒)で385円。ペレットL5000粒で6600円。いずれも税込。

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