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「藻刈り船」の性能実証兼ね 松江堀川で水草除去 菱農エンジニアリング2022年7月15日

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三菱マヒンドラ農機の子会社で菱農エンジニアリング(島根県松江市)は7月14日と15日、地元の観光資源である国宝松江城周辺の環境整備と「藻刈り船」の製品性能向上の実証試験を兼ね、松江市塩見縄手の堀川で水草の除去作業を実施している。

「藻刈り船」の製品性能向上の実証試験を兼ねた水草の除去作業(14日、松江市で)「藻刈り船」の製品性能向上の実証試験を兼ねた水草の除去作業(14日、松江市で)

松江堀川では、堀川観光船運航トラブルや景観の悪化、生態系への影響などを防ぐため、毎年定期的に水草の除去作業が行われている。同社はこの作業の効率化のため、実績のある農業機械(コンバイン)の技術を応用。2015年に「まつえ製品開発支援事業」で、川や堀に繁茂する水草や藻をスムーズに刈取り回収するコンパクトな「藻刈り船」を開発し、全国で販売している。

今回の水草の除去作業は、松江塩見縄手周辺で、水草の繁殖による環境整備と改良した「藻刈り船」の性能向上を確認するための実証実験を兼ねて実施。初日の14日は、予定通り朝9時から藻刈りが行われ、一日で4~6トンの刈取りを予定している。

水草の繁殖は遊覧船の運行の妨げになるほか、景観の悪化や悪臭などが問題になっている。今回の取り組みでは地元松江市の観光資源である、国宝松江城周辺の環境整備とともに、刈り取った水草の回収効率を上げるため、刈取部周辺に改良を加え、性能向上に向けた試験も行っている。

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