業務用パイナップル皮むき機「KA-750PM大助」がリニューアル アストラ2022年7月15日
業務用フルーツ皮むき機「大助シリーズ」を製造・販売するアストラは、パイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの皮むき機をリニューアルし、「KA-750PM」に名称を変更した。
フラッグシップモデルの「KA-750PM」は、1台でパイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの皮むきが可能
「大助シリーズ」は、国内では大手コンビニのカットフルーツ工場や、有名スーパーのセントラルキッチンなどカットフルーツを扱う食品加工業界で多数採用され、海外では、アメリカの豪華客船の船内やインドの大型パイナップル加工施設など、約40か国で導入実績がある。
今回の改良では、海外でも機械を購入しやすくするため、本体内部の設計を見直し、使用する部品を軽量化。機体を28キロから15kgに軽量化し、本体サイズも小型化した。皮むき精度や歩留まり、むき上りの美しさは旧型の「KA-750大助」の品質を維持している。
リニューアルにより、軽量化・小型化により輸出の際の輸送コストが軽減され、遠方の欧米諸国や北南米への輸出でも、輸送コストでの懸念材料が軽減。本体は女性1人でも楽に持ち運べ、清掃の際は、水槽に持ち上げて入れることができる。防水仕様で本体を水洗いできるため、機械を衛生的に保てる。また、本体サイズが旧型モデルに比べ幅が50ミリ、奥行が115ミリ小さくなったことで、より省スペースでの作業が可能に。狭いバックヤードでの作業も、ゆとりを持ったスペースの確保ができる。
マンゴー専用の自動皮むき機「KA-730M」
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