「GPEC」に初出展 施設栽培用クリップ育苗向け製品を紹介 レイモンアグリカルチャー2022年7月19日
仏レイモングループのレイモンジャパン株式会社(神奈川県秦野市)は7月20日~22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「GPEC 施設園芸・植物工場展」に初めて出展。近日発売予定の「生分解性/バイオマスプラスチック製クリップ」を紹介する。
苗を損傷から守る施設栽培用誘引クリップ
同社は、長年レイモングループが自動車業界で培ったノウハウを活かし、施設栽培用クリップ、サポート、フック、育苗用製品などを提案。現代の農業が抱える施設園芸面積減少、異常気象・災害、生産者の高齢化とそれに伴う生産性の効率化、省エネ・省力化など、さまざまな課題に応えている。同展示会では、施設栽培や育苗での生産量向上を目的に開発されたトマトやきゅうり栽培向けクリップ、生分解およびコンポストが可能な環境に優しいバイオマスプラスチック製クリップ、安全性、柔軟性、取り付けやすさを追求した施設栽培用フックなどを紹介する。
幅広いラインナップ、サイズを展開
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