ブラジルサッカー「レッドブル・ブラガンチーノ」とプレミアム・パートナー契約 ヤンマー2022年7月25日
ヤンマーホールディングスは7月22日、ブラジルのプロサッカーリーグ(カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA)に所属する「レッドブル・ブラガンチーノ」と2022年シーズンからプレミアム・パートナー契約を締結したことを発表した。
ヤンマーは、1957年にグループ初の海外子会社であるブラジル現地法人YANMAR South America Industria de Maquinas Ltda.をサンパウロに設立。それ以降、ブラジルの人々の暮らしや産業の発展に貢献してきた。また、サッカーにおいても、Jリーグ・セレッソ大阪の前身であるヤンマーディーゼルサッカー部ではブラジル出身選手が活躍し、ブラジルサッカークラブと積極的に交流してきた。
「レッドブル・ブラガンチーノ」は、ブラジルのサンパウロ州サンパウロ市から約90キロの位置にあるブラガンサ・パウリスタがホームタウンのサッカークラブ。1928年に旧名の「CAブラガンチーノ」として創立され、2019年に世界的な飲料メーカー「レッドブル」が経営していたプロサッカークラブ「レッドブル・ブラジル」と合併した。2019年シーズンにはセリエBで優勝を果たして昇格し、2021年の南米のクラブチーム大会「コパ・スダメリカーナ」に出場、準優勝した。
ヤンマーは、祖業であるエンジンのように、スポーツは豊かな社会やくらしを実現するための「原動力」になると考え、スポーツを通じた文化醸成活動や次世代育成活動に取り組んでいく。
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