人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

ネギ苗に革命「極苗2023」ねぎびとカンパニーと共同開発 カネコ種苗2022年9月16日

一覧へ

カネコ種苗と、ねぎびとカンパニー(山形県天童市)は、ネギの苗に革命的な変化をもたらす新シリーズ「極苗2023」を共同開発し、2023年2月に発売。これまでの束苗とほぼ変わらない価格で、生産量を大幅に増やし、店舗の廃棄ロスを大幅に減らすことができる。

セルトレー1パック(10穴)セルトレー1パック(10穴)

「極苗2023」は、土がついたセルトレー型のネギ苗。一般的にトマトやナスなど、多くの野菜はポット苗で栽培されるが、ネギとタマネギは束苗が主流。だが、束苗は店頭に並べて数時間後には、しおれて葉先が枯れ、見た目が悪くなるため、廃棄ロスになるリスクが高くなる。

ねぎ苗ねぎ苗

玉ねぎ苗玉ねぎ苗

新商品の「極苗2023」は、セルトレー型の苗で、苗が店頭で長持ちし、廃棄ロスが大幅に激減。ネギを知り尽くしたねぎびとカンパニーが持つ独自の技術と、こだわりの培土と覆土を使うことで、苗をより長持ちさせることに成功した。根を切らず、そのまま植えることで、土への活着を安定させることで、一般的な束苗の活着率が50~60%程度のところ、「極苗2023」では94%(同社比)の活着率を実現した。

これまでと栽培方法は変えずに、生産量は約2倍。店舗にも大きなメリットがあり、セルトレー型で、水を与えるだけで、販売店舗での商品ロスを減らす。

「極苗2023」は、初夏どり白ねぎ、一翠太、下仁田ねぎ、九条太ねぎと、年間を通じて販売できるラインナップを展開。定番野菜のネギを、1年を通じて生産・収穫できるよう、複数の品種をセルトレー型で展開する。販売予定価格は1パック10穴(30本以上)で528円(税込)。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る