小学3・4年生を対象に"農業用ドローンの飛行"実演 ナイルワークス2022年9月21日
ナイルワークスは8月23日、千葉市の子ども向け農業体験活動で、「農」や自然と関わることの楽しさを五感を使って学べる講座「What is 農?2022」の一環で、「働く機械を体感せよ!~ドローン・トラクター~」を実施。千葉市内の小学3・4年生を対象に農業用ドローンの飛行を実演した。
竹とんぼで、ドローンのプロペラ構造を考える
同社は、子どもたちに、「面白いと思う!」「無我夢中になる!」「基礎を大事にする!」ということを大切にしてほしいと考え、機械や技術、ものづくり、先端テクノロジーなど、子どもたちの「好き」や「興味」の芽を育み、才能が花開いていく活動に取り組んでいる。8月23日に開かれた農業用ドローンの飛行実演講座には20人の小学生が参加。同社は、ドローンの構造や、農業でドローンが活躍していることを紹介した。
講座では、最初に牛乳パックでできた竹とんぼの羽を折り、どのように羽を折ると高く飛ぶのかを考え、様々な羽の折り方を試しながら、竹とんぼが高く遠くまで飛ぶと、走って追いかけた。竹とんぼを利用することで、ドローンの特徴の一つであるプロペラ構造とドローンが飛べる理由を理解した。
農業用ドローンを見学
その後実際に、農業用ドローン「Nile-T20」の飛行を見学した子どもたちは、完全自動飛行のドローンに「生き物みたい!」と驚きの声も。また、肥料・農薬散布、作物の画像取得と生育診断にドローンが活用されていることを知り「便利だね!」と笑顔で話していた。
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