農作業の負荷低減製品など展示 「第12回農業Week」に出展 やまびこ2022年10月6日
株式会社やまびこ(東京都青梅市)は10月12日~14日、千葉の幕張メッセで開かれる日本最大級の農業・畜産の総合展「第12回 農業Week」に出展。持続可能な国内農林業に向けて、作業従事者の負荷を低減する製品と技術を紹介する。
同社は「人と自然と未来をつなぐ」という企業理念のもと、気候変動や社会課題の解決に寄与する製品・技術の開発に取り組んでいる。同展示会では、持続可能な農林業の実現に向けて、国内の農林業が抱える就労者不足や高齢化などの課題に対し、同社が考える解決策を展示を通じて紹介。屋外作業分野の課題である環境負荷低減、就労者不足、高齢化への解決策を提案するほか、環境負荷低減と作業効率の向上を両立させたハイブリッドシステムを提案する。また、遠隔地や被災時における製品の稼働管理や保守点検業務の効率化について提案する。
展示会で出品予定の製品。左から、ラジコン草刈機、ロボットモア、ハイブリッド溶接機、遠隔監視発電機
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