人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

JA兵庫六甲が協力「こうべSDGs肥料」一般販売開始 神戸市2022年10月24日

一覧へ

神戸市は、下水道資源の有効利用から生まれた園芸用肥料や水稲用肥料を、JA兵庫六甲の協力で市内の農家へ販売している。このほど農家向けに販売されている肥料「こうべハーベスト」を市民向けに「こうべSDGs肥料」としてリブランドし、一般販売する。

12月中旬ごろから一般販売する「こうべSDGs肥料」「こうべSDGs肥料」

神戸市は、下水道資源の有効利用を図るため、下水汚泥からリンを回収する取組で、回収されたリン酸マグネシウムアンモニウムを「こうべ再生リン」として肥料への活用を進めている。「こうべ再生リン」に窒素やカリウム分を加え、使いやすい肥料として園芸用肥料や水稲用肥料を製造し、市内の農家へ販売している。

農家向けに販売している園芸用肥料「こうべハーベスト」は、平成27年度から販売開始。野菜や果樹、花などの栽培に広く使え、神戸のブランド野菜「こうべ旬菜」等に使われている。今回一般販売する「こうべSDGs」肥料は、この園芸用「こうべハーベスト」と同一のもの。一方、水稲用「こうべハーベスト」は、学校給食に使われる米「きぬむすめ」用に開発。2020年1月から、水稲用「こうべハーベスト」で栽培されたお米が神戸市内の学校給食用に提供されている。

東灘処理場 リン回収設備

東灘処理場 リン回収設備

「こうべSDGs肥料」(1kg)は菜園・花壇にして約15㎡分。希望小売価格は1000円程度。12月中旬からJA直売所と神戸市内のホームセンターで販売。一般販売に先立ち11月26日、西神中央駅前でPRイベントとして「こうべSDGs肥料」のサンプル(200g)を市民に配布する。

こうべ再生リンこうべ再生リン

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る