ペチュニアに新色「春きらりすもも」「同きなこ」発売 サカタのタネ2022年10月26日
サカタのタネは、ペチュニアの「春きらり」シリーズから新色の「春きらりすもも」と「同きなこ」を発売。2023年3月下旬から順次、本格販売する。
雨に強く、春から秋まで長く楽しめる、ペチュニアの「春きらりすもも」(左)と「同きなこ」
ペチュニアの「春きらり」シリーズは、ペチュニアとカリブラコアの属間雑種で、花径56センチの中輪タイプのペチュニア。花付きもよく、草姿はこんもりとまとまる。従来のペチュニアと比較して花弁が丈夫で、雨が上がった後の回復力にも優れている。これまでのペチュニアが苦手としてきた梅雨時期でも、安定しており、春から秋まで長く楽しめる。
「春きらりすもも」は、ピンク色にホワイトのストライプで中心がほんのりと黄色くなる花色で、「同きなこ」はライトイエロー。いずれも人気の花色で、単色植えだけでなく、ほかの草花との寄せ植えにもおすすめ。こんもりとまとまる草姿は特にコンテナや鉢植え向きで、玄関先やベランダなど限られたスペースでもガーデニングを楽しめる。
今春、同社直営店サカタのタネガーデンセンター横浜やオンラインショップを含む当社通信販売で限定販売したところ、その特徴が高く評価され、来春の本格販売となった。
「春きらりすもも」と「同きなこ」の規格は10.5㎝ポット苗で価格はオープン。サカタのタネガーデンセンター横浜では2023年3月下旬から順次販売し、価格は1ポット437円。オンラインショップを含む同社通信販売では11月下旬から受注を始め、2023年4月上旬から順次発送予定。価格は2ポット1組で1200円。価格はいずれも税込。
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