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「炎重工」へ出資 自動化技術普及で地域活性化の取り組み支援 アグリビジネス投資育成2022年11月15日

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アグリビジネス投資育成株式会社は11月14日、「食糧生産を自動化して世界の飢えを解決する」をビジョンに掲げ、「制御技術」をコアとした自動化製品、サービス開発を手がける炎重工株式会社への出資を発表した。

水産業(一次産業)の自動化に向けて事業を展開(提供:炎重工)水産業(一次産業)の自動化に向けて事業を展開(提供:炎重工)

炎重工は、ロボットスーツ開発を手がけた古澤洋将代表が、東日本大震災からの復興と次世代産業の創出を目的に、出身地の岩手県滝沢市で創業。高齢化の進展で国内水産業の担い手不足が社会課題となる中、その解決策として水上ロボット「Marine Drone」の開発や、生体群制御による活魚の移動の遠隔操作の実現など、水産業(一次産業)の自動化に向けて事業を展開している。

特に、炎重工が開発を手が掛ける「Marine Drone」の用途は幅広く、警備・密漁対策、自動給餌、物流・輸送、海鳥対策、救助、清掃、測量、工事、レジャー、交通手段、災害対策など、水産業だけでなく、水上における様々な場面で活用が見込まれている。

炎重工は調達した資金で、開発した「Marine Drone」や生体群制御の社会実装化を推進。水産業の担い手不足の解消、労働負荷軽減、安全対策、資源保護等へつなげるとともに、水産業以外でも臨海エリアの社会課題の解決や地域活性化など、持続可能な社会の実現にむけて取り組む。また、岩手県を中心とした東北地方における次世代産業の創出をめざす。

アグリビジネス投資育成は、「農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法」に基づき2002年10月に設立。農業法人の財務、経営、事業を支援するため、600社以上に出資とその後の育成事業を行っている。2月の法改正により、新たに投資対象として漁業・林業法人、国内外の「食のバリューチェーン」に関わる企業が加わったことで、地域の主力産業である農林水産業者などに関わる新しいビジネスの創出などに取り組む事業者への支援を始めた。炎重工の事業は、農林水産業の自動化による持続可能な社会の実現に取り組むもので、同社の活動方針と合致。また、古澤代表や同社関係者の農林水産業へ対する想いやビジョンと実現に向けた実行力などを評価し、出資を決めた。

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