「ハボタン」の季節到来 様々なアレンジ楽しめるおすすめ品種を紹介 タキイ種苗2022年11月21日
クリスマスや正月に冬の庭や花壇を華やかに演出するハボタンの季節が到来。タキイ種苗は、様々なアレンジメントが楽しめるハボタンの苗の植え付けと寄せ植えのポイントを、おすすめ品種とともに紹介している。
華やかな「ハボタン」のアレンジ
ハボタンは、もともとキャベツやブロッコリーと同じ仲間で、江戸中期にヨーロッパから入ってきた食用ケールが、観賞用として栽培されたのが始まり。その後、国内で改良が進み、様々な品種が生まれた。ハボタンと言えば正月のイメージもあるが、葉色は紅白だけでなく、ローズや中心にいくほどピンクになるグラデーションを楽しめる品種もあり、色づく前の緑の状態をグリーン花材として活用できる。また、葉の形質も丸葉、切れ葉にツヤのある照り葉やフリンジ、切り花利用できる高性種など多種多彩にわたるため、店頭にたくさんのハボタンの苗がたくさん並ぶこの時期、他の植物と合わせるなど自分好みのアレンジメントが楽しめる。
タキイ種苗のおすすめ品種は、存在感抜群で人気のフリンジタイプの「ラッフル」。バニラ、ホワイト、レッドと3つの色から選べ、染色するとアレンジの幅も広がる。また、「プラチナケールクリスタル」は、光沢とメタリックな質感を持った照り葉タイプでコンパクトな株にまとまる品種。バニラ、ピンク、ワインの3色を展開しており、印象的な輝きでアレンジに華やかさを加えてくれる。
ハボタンの種類
苗の植付けのポイント
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