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脱炭素社会と循環型社会の実現目指し 2023年度上期新商品発表会開催 井関農機2022年12月9日

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井関農機株式会社は、12月7日茨城県のつくばみらい事業所にて、地球温暖化対策に向けた環境対応商品の充実をコンセプトに脱炭素社会の実現に向けた取り組みおよび、16品目21型式の新商品の発表を行った。

脱炭素社会と循環型社会の実現目指し 2023年度上期新商品発表会開催 井関農機

開会のあいさつで冨安司郎代表取締役社長は次のように述べた。「農家を過酷な労働から解放したい、という創業者の思いを引継ぎ、お客様に選ばれる製品サービスの提供を通じ、豊かな社会の実現へ貢献する。その基本理念に向かっての長期ビジョンとして"食と農と大地のソリューションカンパニー"を掲げている。今回の発表会では、当社が解決すべき様々な社会課題のうち、循環型社会が目指す環境保全がメインテーマ。実現に向けてのキーワードは"変革"であり開発、生産、販売、サービスの各ステージで抜本的にそれぞれの手法を見直す創業的な変革を進めているところ。食と農と大地のソリューションカンパニーとしてこれらの課題をベストソリューションの提供により持続可能な社会の実現に貢献していく。」

挨拶する富安代表取締役社長挨拶する冨安代表取締役社長

続いて担当者から以下の新商品の説明が行われた。温室効果ガスの削減に向け、米への直進アシストシステムを業界で唯一搭載し、走行方向への修正だけでなく、稲の状況に応じた作業速の調整、刈り取り高さなど様々な作業に対応可能であり、作業の効率化とオペレーターの疲労軽減が期待できる"ヰセキ直進アシストコンバイン HJ6130-Z"。田植えをしながら、ほ場の肥沃度や深さをリアルタイムにセンシングし、施肥度をリアルタイムに自動可変できる同社独自の機能を搭載した"ヰセキ有人監視型ロボット田植え機 PRJ8D-R"。座席下にエンジンを配置するミットエンジンからボンネット部分に配置するフロントエンジンへモデルチェンジしたことにより大幅な軽量化、バランスの最適化を実現し沈み込みを防ぎ走破性に優れた"ヰセキ田植機 PJ10"。

ヰセキ直進アシストコンバイン HJ6130-Z・ボット田植え機 PRJ8D-Rとヰセキ田植機 PJ10

ヰセキ直進アシストコンバイン HJ6130-Z・ロボット田植え機 PRJ8D-Rとヰセキ田植機 PJ10

除草剤の使用できない有機農業の支援に向け、スクリューを回転させることで土を巻き上げ田んぼを濁らすことにより雑草が光合成しにくい環境を作り、さらには巻き上げた土が堆積しトロトロ層を形成し雑草種子を埋没させる"自動抑草ロボット アイガモロボ"が紹介された。また、同社提携先の有機米デザイン社の中村取締役と同社とオーガニックフレンドでタレントのパンツェッタ・ジローラモ氏も応援に駆け付けた。

アイガモロボと応援に駆け付けた中村取締役とジローラモ氏と富安社長アイガモロボと応援に駆け付けた中村取締役とジローラモ氏と冨安社長

他にも、中山間地域向け"ヰセキ歩行田植え機PC-5シリーズ"、欧州向け電動モーア"ヰセキ欧州向け電動モーア SXGE2(限定販売)"などの発表が行われた。発表された新商品概要は下記リンクにて。

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