「ドローン・AIを活用した野生鳥獣生息状況調査システム」の特許取得 スカイシーカー2022年12月15日
ドローン・AIを活用したICT鳥獣被害対策のサービスを提供する株式会社スカイシーカーは、「野生鳥獣の生息状況調査システム」の技術において特許を取得した。
「野生鳥獣の生息状況調査システム」は、ドローンを夜間、自動飛行させて、ドローンに搭載された赤外線カメラで撮影した野生動物(主にシカ、イノシシ)の画像データを画像解析技術によって、獣種と頭数をカウントする技術。
同社は、生産者が安心して農業を行うことが出来る未来を目指して、農作物被害対策のDX化を推進するためのソリューションを開発。都道府県や市区町村など行政機関を対象に「農作物被害や獣害の対策立案支援」、「職員の業務支援」などのサービスを提供している。この技術を活用し、野生動物の生息頭数を約90%減少させた事例もある。同社は、年間150億円以上にのぼる野生動物による農作物被害や人の生活圏内で発生する獣害等の課題解決に取り組む。
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