アグロボットスタートアップの輝翠TECH「J-Startup TOHOKU」に選定2022年12月19日
アグロボットスタートアップの輝翠TECHは、経済産業省東北経済産業局と仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会により「J-Startup TOHOKU」に選定された。
「J-Startup TOHOKU」は、東北6県に事業所があるスタートアップ企業で、今後の飛躍的成長やグローバルな活躍が期待される企業を官民が集中的に支援を行う取り組み。このほど、選定された企業は全部で34社となった。スタートアップ企業支援に取り組んでいる関係機関の推薦に基づき、(1)理念・ミッション、(2)成長性、(3)国際性、(4)新規性・独創性、(5)優位性という選定要件のもと、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会によって審査・選定が行なわれ、同社はその中の1社として選ばれた。
輝翠TECHは、月面探査ロボットの技術を応用した農業用AIロボットを開発。このアグロボットは、農家や周辺環境を検知しながら追従走行などを実現し、りんごなど重量のある農作物を効率的に運搬できる。今後は、スマートフォンやパソコンなど様々な端末からの操作や画像やセンサーデータの収集による栽培管理の効率化や、農薬散布や自動草刈りなどロボットの機能開発を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
JA共済連が新3カ年計画 協同の力で組合員・利用者との関係強化へ 令和7年度は新展開のスタートに2025年3月18日
-
備蓄米 政策効果なければ追加放出 江藤農相2025年3月18日
-
備蓄米放出でも消えぬ不足感(下) 米不足の恐れ、昨年より早く 「需給見通し」外れる背景は2025年3月18日
-
10月限がストップ安になったコメ先物市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月18日
-
風味豊かな落花生 たばこの輪作で栽培広がる JAはだの2025年3月18日
-
信州・中野はきのこ王国 トップクラスの生産量と品質誇る JA中野市2025年3月18日
-
出荷できないリンゴ活用 濃厚な甘さととろける口どけ JAながの2025年3月18日
-
鈴生と津田物産がJ-クレジット活用で協業 "温室効果ガス実質ゼロ"米づくりを拡大へ 農林中金がマッチング2025年3月18日
-
経営を可視化し事業拡大やJAとの関係も強化 担い手コンサルコンペティション 農林中金2025年3月18日
-
陸上養殖「おかそだちサーモン」販売店舗を一部変更 コープデリ2025年3月18日
-
栃木県に「コメリハード&グリーン岩舟店」3月29日に新規開店2025年3月18日
-
山形県南エリアに「農機具王 山形上山店」4月1日オープン2025年3月18日
-
埼玉県 3年連続で「プレミアムいちご県」に認定 日本野菜ソムリエ協会2025年3月18日
-
健康診断・血管年齢が気になる人へ「血管サポートヨーグルト」新発売 協同乳業2025年3月18日
-
TNFD事務局が日本担当設置し栗野佳子氏が着任 TNFD日本協議会2025年3月18日
-
三井化学グループ、インドにコーティングテクニカルセンターを設立2025年3月18日
-
【人事異動】エス・ディー・エス バイオテック(4月1日付)2025年3月18日
-
米粉のグミ「もちきゅあ」和グミとしてリニューアル発売 三幸製菓2025年3月18日
-
農泊総合情報プラットフォーム「FARM STAY Japan」公開 日本ファームステイ協会2025年3月18日
-
鳥インフル ネブラスカ州、メイン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月18日