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果樹向け農薬噴霧機が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の技術賞を受賞 クボタ2022年12月29日

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株式会社クボタは、欧州でOPTIMAプロジェクトと共同開発を進める農薬噴霧機「OPTIMAスマート・スプレイヤー」が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の「技術賞(Technical Innovation Award)」を受賞したと発表した。

果樹向け農薬噴射機が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の技術賞を受賞 クボタ果樹向け農薬噴霧機 OPTIMAスマート・スプレイヤー

同プロジェクトは、最新の技術を用いて、病害虫防除と環境負荷低減を両立させる最適な防除管理方法を開発するプロジェクトでEUが資金提供している。多数のヨーロッパの重要な農業研究センターや学術機関が参加しており、同社は今年グループ会社化したPulverizadores Fede, S.L.U.(「フェデ社」)の開発チームを中心に参画しており、IT技術や開発のベース機となる噴霧機などを提供している。

今回受賞した「OPTIMAスマート・スプレイヤー」はトラクタでけん引しながらリンゴなどの果樹に精密に農薬を散布する作業機。作物の密度や、病害虫の発生状況を検知する機能を備え、作物の密度や病害虫等の発生状況に合わせて噴霧方向や噴霧量等をリアルタイムに制御することが可能。受賞にあたり、農薬使用量を最大45%、農薬散布時に目標とする散布対象以外の作物や住居・道路等に農薬が飛散するのを最大60%削減し、環境負荷を低減できる点が評価された。なお、欧州では環境負荷の低減と持続的な成長を目指すGreen Dealが進められており、その重点戦略の一つであるFarm to Fork(農場から食卓まで)では、2030年までに農薬を50%削減する事が目標として掲げられてる。

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