循環型農業と宇宙農業めざすTOWING コーポレートロゴなどリニューアル2023年1月12日
循環型農業の発展と宇宙農業の実現を目指す株式会社TOWING(トーイング)は、コーポレートロゴとホームページをリニューアルした。
同社は、環境に配慮した人工土壌の技術である「高機能ソイル技術」をベースに、地球上における循環型農業の発展と宇宙農業の実現を目指す、名古屋大学発スタートアップ。持続可能な農業の実現のため、化学肥料から有機肥料中心の栽培転換、脱炭素に向けた農地への炭素貯留が世界中で求められる中、農地に対して有機肥料の分解に必要な硝化菌叢を効率的に定着でき、N2O分解・CO2固定菌叢の追加により高効率な炭素固定性能を実現可能な"高機能バイオ炭"の研究開発に取り組んでいる。
新たなコーポレートロゴは、土と微生物のイメージにTOWINGの「T」を思わせるシンボルマークと安心感を与えるロゴタイプで、暖かく包み込むような柔軟さと未来を切り開いていく力強さをイメージ。また、シンボルマークの右上に位置する丸は「乗数」の意味を持ち、同社の技術が現代の農業や土を、何倍も良くしていくことを表現した。
同社が関わるステークホルダーは、農家や一般消費者だけでなく、レストラン、バイヤー、行政、企業、宇宙開発事業者まで幅広いことから、ホームページのリニューアルでは多種多様な訪問者に親しみやすく、正確に伝わるように構成。技術の難しい内容も、スケッチしながら語りかけるような、身近なイメージで表現している。
重要な記事
最新の記事
-
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース2024年7月18日
-
米価 過去10年で最高値 60kg1万5865円 対前年比114%2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(2)DX戦略にも地域色拡充2024年7月17日
-
【東京農業大学鼎談】実学主義の価値(3)JAは食・農の好循環先導を2024年7月17日
-
「小さな協同」実践 JA松本ハイランドの自己改革 新世紀JA研究会全国セミナー2024年7月17日
-
「きっトラ」と「もし寅」【小松泰信・地方の眼力】2024年7月17日
-
【訃報】生活クラブ生協連の加藤好一顧問が逝去2024年7月17日
-
【人事異動】農水省(7月16日付)2024年7月17日
-
【注意報】ナシ、ブドウなどに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 三重県2024年7月17日
-
ガチャピン・ムックとコラボ「ニッポンエール」グミ発売 JA全農2024年7月17日
-
日本農業の未来をけん引する人材育成へ 宮城県加美農業高校とNTT東日本グループが連携2024年7月17日
-
唐沢農機サービス「夏の大展示会」開催 200台を超える農機具を展示2024年7月17日
-
【注意報】大型斑点米カメムシ類、カスミカメムシ類による斑点米発生に注意 千葉県2024年7月17日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2024年7月17日
-
「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
-
ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
-
【役員人事】石巻埠頭サイロ(4月1日付)2024年7月17日
-
葉の光合成速度の低コスト・低労力・高速推定法を開発 農研機構2024年7月17日
-
表参道で佐賀県産「いちごさん」絶品ひんやりスイーツ「いちごさんどう2024夏 」開催2024年7月17日
-
長野県塩尻市と山口県岩国市の歴史的風致維持向上計画を認定 農水省など2024年7月17日