農園芸肥料のパッケージとウェブサイトをリニューアル サカタのタネ2023年1月12日
サカタのタネは、植物の健やかな生育をサポートする農園芸肥料「高機能液肥」シリーズの名称を『サカタマモル』シリーズと改め、商品パッケージをリニューアル。また、同シリーズのウェブサイトを1月11日にリニューアルオープンした。
『サカタマモル』シリーズ
『サカタマモル』シリーズにラインアップする商品は、「アラフェスタ」、「サカタ液肥GB」、「バリカタ!」、「鉄力あくあF14」、「ネイチャーエイド」、「ホストップ」、「ホスカル」、「ホスマグ」の全8商品。植物の根量増加や光合成促進、水や肥料の吸い上げ力向上など、商品ごとにさまざまな効果がある。
特に日照不足や厳寒、猛暑など異常気象への対策として評価が高く、長年プロの生産者に愛用
されている。新パッケージは、商品の機能や効果を大きく前面に記載したシンプルなデザインとなった。
『サカタマモル』シリーズのウェブサイトは「高温」「曇天」「微量要素欠乏症」「定植後の活着遅れ」など、悩みごとに効果的な商品を確認でき、初めの使用でも選びやすい。近年増加する異常気象に伴い、植物の生育環境は年々厳しくなる中、特に露地栽培は、施設園芸栽培と比較して、気温や風雨など天候による影響を受けやすく、収量が大きく変動する場合がある。『サカタマモル』シリーズの効果的な使用により安定した収量確保が期待できる。
『サカタマモル』シリーズは4月下旬以降、全国の種苗店、園芸店、当社直営店サカタのタネガーデンセンター横浜、サカタのタネオンラインショップを含む同社通信販売で順次販売。希望小売価
格は「アラフェスタ(1kg、約780mL)」1万1880円、「サカタ液肥GB1kg、約800mL)」5005円、「バリカタ!(1kg、約870mL)」4268円、「鉄力あくあF1411kg、約1L)」7150円、ネイチャーエイド20kg、約16.5L)」7612円、「ホストップ(135kg、約1L)」4950円、「ホスカル(12kg、約1L)」4510円、「ホスマグ(1.15kg、約1L)」4510円。いずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日