トラクターなど農業機械向け「軸受ソリューション」提供開始 シェフラー2023年1月24日
シェフラーは、トラクターなどの農業機械向け軸受ソリューションの提供を開始。同社オートモーティブ・アフターマーケット事業部がトラクターなどの農業機械向け製品ラインナップを充実させ、従来のクラッチやエンジン部品に加え、「FAG」ブランドの軸受製品をリリースする。
シェフラーのオートモーティブ・アフターマーケット事業部は、OEM品質の修理ソリューションの提供で高く評価されており、その対象はトラクターなどの農業機械まで含めたオートモーティブセクター全般に及ぶ。これまでトラクターなどの農業機械向けにはクラッチとエンジン部品を提供してきたが、製品ラインナップの拡充を図り「FAG」ブランドの軸受製品の提供を始める。
シェフラーは現在、アフターマーケット向けに幅広い「LuK」クラッチシステムや、補機ベルトシステム用の「INA FEAD」キットを販売。今回新たに農業機械向けに「FAG」ブランドを導入することで、世界的に増加するオフロード農業用車両および機械向けに機能的な軸受修理ソリューションを提供。ラインナップには球面すべり軸受やころ軸受のほか、今後は付属部品を豊富に取りそろえた軸受キットシリーズも順次発売を予定している。
トラクターなど農業用車両向け「FAG」軸受
「FAG」ブランドの農業用軸受は、オフロードアプリケーションに特化した設計。優れたロバスト性と高い機能性が特徴で、異物に対する防御性にも優れ、あらゆる天候下で高い信頼性を発揮する。また、農業用車両で重要視されるシンプルで効率的な組付け性と長寿命に配慮した。
今回の製品ラインナップの充実化で、シェフラーはトランスミッションからエンジン、シャシーに至るまで、すべての主要システムに対応する修理ソリューションの提供が可能になった。製品はすべてシェフラーのグローバル品質水準に適合し製造されている。
重要な記事
最新の記事
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味（2） 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日 -
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日 -
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日 -
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日 -
今年の一文字は「進」 山野ＪＡ全中会長2025年1月10日 -
（417）100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年1月10日 -
ＪＡ貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日 -
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日 -
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25％OFFキャンペーン」開催中 ＪＡタウン2025年1月10日 -
「博多あまおう」5％OFF「あけおめ！あまおめ！新春セール」開催 ＪＡタウン2025年1月10日 -
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 ＪＡタウン2025年1月10日 -
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 ＪＡ全農2025年1月10日 -
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」ＪＡ直売所などで開催 ＪＡふじ伊豆2025年1月10日 -
産地直送通販サイト「ＪＡタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 ＪＡ全農2025年1月10日 -
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日 -
ベランダや庭先で手軽に米づくり「バケツ稲づくり」申し込み開始 ＪＡグループ2025年1月10日 -
栃木の6生産者が集結 旬の味覚を堪能「畑のマルシェ」開催 那須千本松牧場2025年1月10日 -
新CM『クボタが支える 日本農業』篇 11日(土)からオンエア クボタ2025年1月10日 -
秋田県にコメリパワー「本荘インター店」25日に新規開店2025年1月10日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
