天然物製品でシンボルマーク「Natural Products」展開 住友化学2023年1月31日
住友化学とグループ会社の住友化学園芸および住化エンバイロメンタルサイエンスは、農業や園芸、家庭の衛生管理などに使われる天然物製品に関する統一的なブランディング活動を開始。「世の中に、天然のPOWERを。」をスローガンに、グループ各社が販売する天然物製品に共通のシンボルマーク「Natural Products」を使い、認知度の強化を図る。
広告イメージの「世の中に、天然のPOWERを。」
SDGsへの取り組みや環境意識の高まりを受け、農業や園芸における病害虫防除から家庭での害虫駆除、衛生管理にいたるまで、あらゆる場面で環境負荷が低い製品が求められている。
住友化学グループは、微生物培養技術を活用したバイオラショナルや植物からの抽出技術を生かしたボタニカルなどの天然物製品を幅広く展開している。
その一環として、「世の中に、天然のPOWERを。」をスローガンに、2月から新聞広告やテレビCMを展開。
自然界に存在する物質を使ってできた製品であることを示すシンボルマーク
また、3社が提供する製品には、自然界に存在する物質を使ってできた製品であることを示す共通のシンボルマーク「Natural Products」を用い、販売を強化する。
同時に、天然物製品に関する各社の取り組みを紹介するホームページも開設予定。
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