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スマホで見られるIoT気象センサー「ウェザーファーモ」リリース farmo2023年2月2日

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スマート農業を推進する株式会社farmoは、測定したい場所に気象センサーを設置して、地点の気象状況をリアルタイムにクラウドで観測できるアプリ「ウェザーファーモ」をリリースした。気象庁のデータでは分からない、ほ場ごとに違う農場の環境や建築現場の気象状況の把握など、幅広い用途で活用できる。

「ファーモ気象センサー」を導入する柏渕農園の柏淵衛雄さん・「ウェザーファーモ」の画面「ファーモ気象センサー」を導入する柏渕農園の柏淵衛雄さん・「ウェザーファーモ」の画面

「ウェザーファーモ」はiOS、Android対応で、アプリをダウンロードすれば簡単に利用できる。アプリは、農家のほ場や建設現場など各地点に設置した気象センサーにより、気温、湿度、風速、降雨量から気圧まで、全部で7つのデータを測定。また、データは10分間隔で送信され、地点の環境において、より実際に近い数値をスマートフォンやパソコンから閲覧できる。

スマートフォンで閲覧するデータは複数人で共有でき、それぞれの端末からアクセスすることで、気象センサーが設置された地点の環境を時間・場所を選ばずに確認が可能。地域での情報共有に活用できる。

栃木県鹿沼市でニラ専業で生産する柏渕農園の柏淵衛雄さんは、このアプリを活用。七町歩の広大なほ場に、180棟のニラのハウスがあり20人の従業員で作業を行っている。鹿沼地区は2月に季節風が吹き荒れ、竜巻や突風被害があることからニラの葉先に痛みが出るなどの障害に悩まされる。天気予報と実際の気象が違うことが多かったため2022年末にウェザーファーモを導入。風の強さをアプリで簡単に見ることができるため、ピンポイントの気象(風速・気温)をアプリで把握できるようになった。スマートフォンでほ場の風の状態、気温などがリアルタイムで把握できるため、風対策に役立っているという。

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