食品表示ラベル作成業務の負担軽減「楽ラベサポート」サービス開始 マックス2023年3月1日
マックスは、パンや和洋菓子店、弁当・総菜店などの食品表示ラベルの作成をサポートするサービス「楽ラベサポート」を開始。主に「ラベルレイアウト配信」「アプリによる配信状況の確認」「ラベルデータ作成」の3種のサービスを提供する。
食品表示ラベルの作成においては、これまで担当者から「ラベルレイアウト更新のたびに作成したデータを各店舗に送付するのが大変」「更新されたラベルが各店舗に届いているか確認するのに時間がかかる」などの声があった。
新サービスの「楽ラベサポート」では、多店舗展開する食品小売業の本部などで作成したラベルレイアウトをクラウドサーバーにアップすることで、全店舗への一斉配信が可能。
さらに専用アプリによりラベルの配信状況が確認できるため、各店舗への連絡・確認作業を軽減する。また、店舗の要望に合わせたラベルデータを1年間に50データまで作成するサービスにより、食品表示法遵守をサポートする。希望小売価格はラベルプリンタ1台につき、1年間で1万3200円。
「楽ラベサポート」が1年間付帯したラベルプリンタ「LP-503S2/BASIC」
同サービス開始と同時に「楽ラベサポート」が1年間付帯したラベルプリンタ「LP-503S2/BASIC」(17万1600円)と「LP-700SA2」(27万1700円)の2機種を、全国の包装資材販売店、食材販売店、文具・事務機販売店などを通じて販売する。価格はいずれも税込。
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