中古農機活用による就農者支援 福島市と連携開始 マーケットエンタープライズ2023年3月24日
マーケットエンタープライズは3月23日、就農者支援と新規就農促進のため、中古農機具を用いたリユース連携を開始。中古農機具市場の活性化を促進することで、農業の観点からも持続可能な社会形成を目指す。
さまざまな農業振興施策を進める福島市では、市へ寄せられる新規就農に関する相談も増えており、就農環境整備をさらに加速させる施策を模索する中で2022年12月、廃棄物減量を目的に同社とのリユース連携事業が開始。その一環で、同社が国内外で展開する農機具のリユース事業を福島市と連携して、中古農機具を用いた就農者支援を始めることになった。
連携にあたっては、3月23日から、福島市ホームページ内に同社が運営する「農機具高く売れるドットコム」の情報が掲載され、福島市民は直接農機具の見積もりから売却までできるようになる。
また、同日から福島市ホームページ内にマーケットエンタープライズグループが運営する中古農機具のマッチングプラットフォーム「中古農機市場UMM」の情報を掲載。福島市民は全国の販売業者から直接中古農機具を購入することができるようになり、農家は、入会費・会員費・購入手数料などの費用はかからない。
さらに、マーケットエンタープライズグループが運営する農業専門メディア「農業とつながる情報メディア UMM」で福島市の新機就農支援に関する情報を提供。また、中古農機具売買に関する問合せ窓口を設置する。
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日