G7宮崎農業大臣会合の現地視察でロボットトラクターの自動走行を実演 ヤンマー2023年4月25日
ヤンマーアグリ株式会社は、4月23日に宮崎農業高校のほ場で実施されたG7宮崎農業大臣会合のスマート農業現地視察で、ロボットトラクターの実演を行った。
<ロボットトラクター 無人自動走行の様子>
食料供給の確保、食料安全保障が世界的な課題となっていることから農業生産性の向上、農業生産による環境負荷の低減を両立させることが急務である。
今回のG7宮崎農業大臣会合では食料安全保障、さらには持続可能な農業をテーマに開催された。
スマート農業の現地視察では、宮崎農業高校のほ場にて各社のスマート農業の実演が行われ、同社は「SMARTPILOT(スマートパイロット)」シリーズのロボットトラクターの実演を行い、無人運転による省力化、農業生産性の向上をアピール。同社は2025 年までに電動農業機械の商品化を目指すなど、持続可能な次世代の農業を今後もサポートしていくとしている。
<ブロードキャスター散布の様子>
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