「第1回九州農業WEEK」に出展 容器で悩み解決 エフピコチューパ2023年5月24日
農産パック・農産フィルムなど総合食品容器メーカーのエフピコチューパはきょう5月24日にグランメッセ熊本で開幕する「第1回九州農業WEEK」に出展。同26日までの3日間、容器メーカーならではの提案や新しい冷凍技術など多岐にわたって紹介する。
「第1回九州農業Week」エフピコチューパブースのイメージ
エフピコチューパのブースでは4つのテーマを設けて展示。内容は以下の通り。
■容器で解決、産地のアレコレ!
トマト、いちご、柑橘類、桃、ぶどう、その他青果物と、生産者へ向けてそれぞれの作物ごとに定番の容器展示とそれに代わる容器提案。省人化を実現する自動包装対応の容器や2024年問題への対策として輸送効率が高い容器、SDGs実現に向けた容器の提案など、産地で発生する課題に絡めた展示を実施。
■みんなで取り組むSDGs
農業界におけるキーワードをホットワード形式で壁面に展示し、取り巻く課題と、容器包装メーカーとしてエフピコグループが提案できる解決策を表現。壁面の中心部にはモニターを設置し、エフピコグループが行っている農福連携の紹介動画や、ペットボトルをリサイクルする「ボトルtoトレー」の様子を紹介する。
■流通の変化に挑戦 ~フードロス削減へ新提案~
ロックフローズン株式会社の協力で、急速冷凍機を使用した青果物冷凍を実演展示。2024年問題で新鮮な青果物の流通に課題が生じていることや青果物ロスへの対策提案として、新技術である青果物への冷凍技術を展示する。また、アイスクラッシャーを使用したアイスを試食配布する。
■WEBでかんけつ ~最新情報から購入まで~
SNSでの情報発信とDM等での直接相談、エフピコグループのECサイトであるパックマーケットで資材を購入できるという、WEB上での資材の情報取集から相談、購入まで完結できるインフラを紹介。
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