売上高は18.3%増 2023年12月期第1四半期決算短信 井関農機2023年6月2日
井関農機株式会社は、2023年12月期第1四半期の決算短信(2023年1月1日~2023年3月31日)を発表した。
売上高は458億8500万円で前年同期比18.3%増となった。営業利益は16億9000万円、、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億1300万円で前年同期比138.9%増となった。
国内については、4月からの価格改定への駆け込み需要をとらえ、農機製品および作業機が増加し、メンテナンス収入も伸びた。商品別における売上状況については、整地用機械(トラクタ、耕うん機など)は70億7800万円で前年同期比21.2%増、栽培用機械(田植機、野菜移植機)は21億3100万円で前年同期比26.1%増、収穫調製用機械(コンバインなど)は30億100万円で前年同期比86.6%増、作業機・補修用部品・修理収入は92億6200万円で前年同期比13.5%増となった。その他農業関連(施設工事など)の売上高は59億400万円で前年同期比19.4%増となった。
海外については、北米、アジアは減少したものの欧州は増加となった。商品別における売上状況については、整地用機械(トラクタ、芝刈機など)は125億5000万円で前年同期比8.0%増、栽培用機械(田植機など)は9億4400万円で前年同期比17.9%減、収穫調製用機械(コンバインなど)は3300万円で前年同期比96.8%減、作業機・補修用部品・修理収入は17億5400万円で前年同期比68.9%増となった。その他農業関連の売上高は23億2400万円で前年同期比97.1%増となった。
重要な記事
最新の記事
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日
-
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日