食材管理を簡単にラベルプリンタ「FOOMA JAPAN」で紹介 マックス2023年6月2日
マックスは6月6日~9日、東京ビッグサイトで開催の「FOOMA JAPAN 2023」に出展。食材管理ラベルを簡単に作成できるラベルプリンタ「LP-504S/KITCHEN」や、ラベル運用をサポートするサービスを紹介する。
ラベルプリンタ「LP-504S/KITCHEN」
飲食店などでは、一般的に冷凍食品の解凍時や調味料の開封時に、使用期限を記載したラベル(食材管理ラベル)を貼って管理している。食材ごとに決められている期限の設定は、手書きで記載されることが多いため、期限の計算間違い、手書きによる誤読などのヒューマンエラーが発生しやすい。
今回展示される「LP-504S/KITCHEN」は、食材別に予め設定した使用期限を自動で計算。ラベルが印字のため文字の判読もしやすく、エラー発生を軽減する。また、ラベルの発行履歴を蓄積しているため、すでに期限が過ぎている食材に加え、期限が近付いている(48時間後まで指定可能)食材のリストも発行。廃棄食材の誤使用リスクを低減しながら、廃棄ロスの削減にもつながる。
食材管理ラベル
さらに、ラベル運用サポートサービス「楽ラベサポート」も展示。和洋菓子店やパン屋、弁当・総菜店などで食品表示ラベルを作成する担当者に向けたサービスで、「ラベルレイアウト配信」「アプリによる配信状況の確認」「ラベルデータ作成」の3種類。食品小売業のラベル作成における現場の負担を軽減し、ラベル作成業務を支援する。この他、テレワークに対応したタイムレコーダや、紙の針でとじるホッチキスなども展示する。
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