長澤まさみ出演CM最新作『クボタが支える タイ農業』篇10日からオンエア2023年6月9日
クボタは、俳優の長澤まさみさんが出演する企業テレビCMの最新作『クボタが支える タイ農業』篇(30秒)を6月10日からオンエア。世界各地で食料・水・環境を支える"クボタ"の存在を現地で暮らす人々の視点から表現した。
CM『クボタが支える タイ農業』篇(30秒)から
今回のテレビCMは、同社が長期ビジョン「GMB2030」で掲げる『豊かな社会と自然の循環にコミットする"命を支えるプラットフォーマー"』を表現する、新しいCMシリーズの第1弾。長澤さんが目覚めると、そこは「○○」だったという設定のもと、その国の人々の暮らしを支えるクボタの姿を、現地の生活者の視点を通じて伝える。
シリーズ第1弾の舞台はタイ。とある農家の長女として目覚めた長澤さんは、周囲との会話はもちろん、手遊びなどのコミュニケーションもなぜか自然と成立し、家族の一員として生活する中で「なんか余裕じゃん」とつぶやく。その時、父の農場でクボタの農作業用ドローンを目にし、クボタがタイの農業を支えていることに気づくというストーリー。無人田植機などの先端技術や農法を提案する実証型農場「クボタファーム」の取り組みなどを通じ、タイの農業の効率化や人々の豊かな暮らしに貢献していることを訴求している。
クボタは1978年にタイにエンジン製造販売拠点を設立。2010年にはサイアムクボタ(SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltd)を設立し、ASEAN地域における農業の機械化を推進、地域経済の発展に貢献してきた。特に近年は、現地の作物・ほ場条件・作業体系に適した農業機械の研究開発を進めており、2016年にはタイに研究開発拠点を設立。製品ラインアップの拡充と現地に適したサービス・ソリューションの開発を加速させている。
その一環として2020年8月、タイ東部のチョンブリ県に設立した「クボタファーム」は、農業機械化と先端農法の実証活動を行う農場。約35万㎡の広大な場内は、米、キャッサバ、サトウキビ、トウモロコシなどタイの主要作物の現代農法や、農業による所得向上に関するソリューション紹介、それらのトレーニングなど、10のゾーンで構成されている。広大な実証型農場を自社で保有することで、最新の機械や技術を活用した農作物の生育方法や管理手法の研究・実証を自社施設内で実施。また、ディーラーや農家を招き、最先端の農業技術を体感できる場として活用されている。
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