「国際農業機械展in帯広」に出展「完全自動走行シャトルスプレーカ」など最新技術を展示 丸山製作所2023年7月3日
防除機など農林業用機械をはじめ自然に関する技術開発を手がける丸山製作所は7月6日~10日、北海道帯広市で開催の「第35回 国際農業機械展in帯広2023」に出展。ポンプを究めたスプレーヤや、完全自動走行シャトルスプレーカなど最新技術を展示する。
初公開の「完全自動走行シャトルスプレーカ」
今回の出展では、実証実験中の「完全自動走行シャトルスプレーカ」を初公開。従来は次の畝間への移動は作業者が行っていたが、「完全自動走行シャトルスプレーカ」はほ場内を畝間から畝間へ自動走行でき、防除の作業負担を軽減する。
このほかブースでは、大規模区画の多い北海道の生産者からの声を受けて開発された、タンク容量2000Lの乗用管理機「ハイクリブームBSA-2000CH」や、必要な部分のみへの散布が可能なセクションコントロール技術「MARUYAMAスライドコントロールシステム」、瞬時に高濃度のウルトラファインバブルを生成し高い洗浄力を実現する独自のMUFBテクノロジー(ウルトラファインバブル生成技術)を活用した製品など最新技術を活用した製品を多数展示する。
乗用管理機「ハイクリブームBSA-2000CH」
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