青果物専用トップシール対応容器「VF-トップス」新発売 エフピコチューパ2023年7月25日
農産パック・農産フィルム等、青果物資材の総合食品容器メーカーエフピコチューパは7月24日、青果物専用のトップシール対応容器「VF-トップス」を新発売。プラスチック使用量の削減と人手不足解消に向けて容器メーカーとして提案する。
近年、農産業界は環境意識の高まりから、プラスチックリデュース製品の需要が増えている。一方、人手不足の問題もあり、青果物の小分け包装では、パック作業の集約と自動包装化のニーズが高まっており、プラスチック使用量の削減が可能な点と自動包装の観点から、従来の蓋つき容器をトップシールに変更する動きが顕著になっている。
同社は、トップシール対応の青果物容器の開発に着手し、青果物専用トップシール対応容器「VF-トップス」を新たに製品化。これまでに培った青果物容器のノウハウを活かし、トップシールをしても通気性を確保することができる形状になった。
VF-トップス 製品概要
◎「VF-トップス」製品特徴
・トップシールフィルムの方が成形品の蓋と比較してプラスチック使用量が少ない。
・人手不足解消のため、容器の供給から内容物の充填、蓋材のシールまでの一連の機械化が可能。
・トップシール仕様なので、フィルムに印刷する事でより商品のアピールがしやすい。
・フランジ側面と底面穴に通気孔を配置し、青果物に求められる通気性を確保。
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