高圧洗浄機「Vittorio」からエンジン式高圧洗浄機「ZE-1608-10」新登場 蔵王産業2023年8月7日
家庭用高圧洗浄機Vittorioシリーズを販売する蔵王産業は、家庭用エンジン式高圧洗浄機「Vittorio ZE-1608-10」を8月から販売開始。8月24日に幕張メッセ国際展示場で開幕する「第59回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2023」で初披露する。
Vittorioエンジン洗浄機ZE-1608-10
同社がこれまで100Vタイプの高圧洗浄機など計8機種で展開していた「Vittorio」シリーズに、新たにエンジン式高圧洗浄機の上位機種「ZE-1608-10」が加わる。すでにラインナップにあったエンジン式高圧洗浄機「ZE-1006-10」は、小型軽量など様々なシーンで評価されていたが、さらにより強い洗浄力で、かつ収納性にすぐれたモデルを投入する。
4サイクルガソリンエンジン、排気量212ccのエンジンを搭載した「ZE-1608-10」は、常用吐出圧力160kg、常用吐出水量8L/minのハイスペックモデルとなる。
使用イメージ
◎「Vittorioエンジン洗浄機ZE-1608-10」特徴
ハイスペックモデル
「E-1608-10」は、常用吐出圧力16MPa 常用吐出水量8L/minと従来機種の「ZE-1006-10」と比べ圧力1.6倍、水量1.3倍の能力。
コンパクトフレーム
ハンドルの手元部分だけを取り外し、逆向きに取り付けることで、製品高さが920mmから580mmとなる。小型製品クラスの収納性と、持ち運びのしやすさを実現。
2種類の多機能ノズル
Vittorioエンジン洗浄機シリーズでは、直噴と拡散を切り替えられるバリオジェットノズルとらせん状に回転噴射するサイクロンノズルの2種が標準付属品。別途ノズルの購入は必要ない。Vittorioのバリオジェットノズルは、ノズルチップ式とは違い使用中に噴射角度を切り替えられ、作業を中断せずに作業できる。洗剤の散布も可能。
スチールワイヤーが巻かれている高耐久高圧ゴムホース
内部にスチールワイヤーを使用したゴム性ホースとなっており、耐久性に優れた高圧ホースを採用。
安全設計
使用環境を考慮し「ノーパンクタイヤ」を採用。フレームには本体振動を軽減するよう「防振ゴム」を追加。また、「オイルセンサー」(エンジンオイルが入っていない場合は作動OFF)やアイドリング時にポンプ内水温上昇によるポンプシール等の摩耗を守るための「サーマルバルブ」、高温時にマフラーに触れないよう「マフラーカバー」を装着するなど、安全設計が施されている。
重要な記事
最新の記事
-
「茨城らしさ」新ステージへ(2)JA茨城県中央会会長 八木岡努氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年4月16日
-
政府備蓄米 第3回売り渡し 4月23日から入札2025年4月16日
-
備蓄米放出 第2回入札も全農が9割落札2025年4月16日
-
米の価格形成 コスト指標で「基準年」設定で合意2025年4月16日
-
瑞穂の国から見ず穂の国へ【小松泰信・地方の眼力】2025年4月16日
-
【'25新組合長に聞く】JAめまんべつ(北海道) 高橋肇組合長(4/8就任) 合理的価格形成に期待2025年4月16日
-
初の「JA共済アンバサダー」に後藤晴菜さんを起用 JA相模原市のイベントを盛り上げる JA共済連2025年4月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛肉について学ぶ JAタウン2025年4月16日
-
日差しと土が育む甘さとコク 日本一の選果場から「三ヶ日みかん」 JAみっかび2025年4月16日
-
地元産ワインにこだわり 甘みと酸味が楽しめるNIAGARA SWEET JA松本ハイランド2025年4月16日
-
温暖な島で潮風受け育つ ごご島いよかんはさわやかな香り JA松山市2025年4月16日
-
JA向け新コース「人事考課の基本を学ぶeラーニング」リリース 日本経営協会2025年4月16日
-
【消費者の目・花ちゃん】ETC障害とBCP2025年4月16日
-
【役員人事】東洋農機 新社長に山田征弘氏(4月4日付)2025年4月16日
-
ドローン事業拡大でTHE WHY HOW DO COMPANYと業務提携 マゼックス2025年4月16日
-
世界基準のワイン苗木の「原木園」設立へ 日本ワインブドウ栽培協会がクラウドファンディングを開始2025年4月16日
-
【組織変更および人事異動】荏原実業(5月1日付)2025年4月16日
-
日本文化厚生連が臨時総会 年度事業計画などを決定 病院の経営改善は待ったなし2025年4月16日
-
X線CTを用いた水田のイネ根系の可視化 農研機構2025年4月16日
-
新潟・十日町産魚沼コシヒカリ使用「米粉ろおる」ジャパン・フード・セレクションで最高賞2025年4月16日