穀物分析センターの分析項目を拡充! サタケ2023年8月29日
株式会社サタケは、穀物分析センターで行っている栄養成分分析に新たにアミロース、損傷デンプン、粒度分布分析を追加し、2023年9月1日より受託を開始すると発表した。
分析の様子
同社の穀物分析センターは、「食の安全・安心・美味・健康に貢献にすること」をコンセプトに、米の品種、食味、残留農薬や栄養成分などの分析サービスを提供している。
栄養成分分析サービスでは玄米や白米などを対象に、主要成分である「水分」「灰分」「たんぱく質」「脂質」「ナトリウム」「炭水化物」「エネルギー」を分析。新たに、冷えたご飯の硬さに影響する米のアミロース含有量や米粉パンの柔らかさなどに影響する米粉特性分析も行ってほしいという要望を受け、アミロース・損傷デンプン・粒度分布の3分析サービスを追加した。
分析に要する日数は、いずれも検体受領日の翌日から7営業日以内。分析料金はアミロースが1検体あたり18,700円(消費税込)、損傷デンプンが1検体あたり22,000円(消費税込)、粒度分布が1検体あたり19,800円(消費税込)となっている。
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