人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

夏も冬も安定生産 アスパラガス「ハイパーウェルカム」種子を発売 サカタのタネ2023年9月7日

一覧へ

サカタのタネは、高温期の穂の締まりと収穫持続性に優れ、低温期でも早く芽が出て太く形のよい青果を収穫できる雌雄混合系F1アスパラガス「ハイパーウェルカム」の種子を営利生産者向けに11月下旬から発売する。

夏の高温でも穂が開きにくい「ハイパーウェルカム」夏の高温でも穂が開きにくい
「ハイパーウェルカム」

アスパラガスにおいて、先端部分の穂の締まり具合は出荷価格に直結する大切な要素となるが、夏の生産では高温で穂が開いてしまうことがある。新発売の「ハイパーウェルカム」は、高温期でも穂が開きにくく、高品質な青果出荷が期待できる。また、夏は高温でスタミナが持続せず、芽が少なくなったり、芽が出てこなくなったりすることもあるが、同品種は暑さの中でも生育が止まりにくく、安定して収穫できる。

夏の生産におけるメリットに加え、低温期でも早くから萌芽が始まり、かつ茎の太さ、そろいなど形状も安定した青果が収穫できる。一般的にアスパラガスは2~3 月から収穫が始まるが、従来品種の場合、寒さで芽が出ない、芽の出始めは細く形が悪いなどの課題があった。一方、「ハイパーウェルカム」は、萌芽の開始が早く、収穫開始期から市場で評価が上がりやすい太さ(Lサイズ)で収穫が可能。市場価格が高い低温期に品質のよい青果を出荷できる。

「ハイパーウェルカム」の種子の希望小売価格は1000粒入り袋が2万3100円、100粒入り袋は2640円。全国のJA 、種苗店を通じて11月下旬から発売。

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る