【みどり戦略】堆肥散布機や堆肥積込機等の拡販と製品開発の強化 デリカ2023年9月29日
デリカ(長野県松本市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年1月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
マニアスプレッダ、マルチスプレッダ、搭載ダンプベッセル
同社は、使用条件に応じた様々な機種をラインナップしたマニアスプレッダ(堆肥散布機)や、鶏糞や土壌改良材の散布にも対応したマルチスプレッダ、堆肥の積込作業を効率化する搭載ダンプベッセル(堆肥積込機)等の拡販を通じて、有機農業の拡大や化学肥料の使用低減に寄与していく。
今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。「有機農業と、未来へ。」をキャッチフレーズに掲げ、生産・販売・開発の強化に取り組んでいる。
計画の実施期間は、2023(令和5)年1月から2027(令和9)年10月。今回の認定を受けて、海外の関連会社と協働した生産体制の強化、全国に展開する営業所のセールスの増員等による販売体制の強化や、未開拓市場への販路拡大を図る。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日