【みどり戦略】化学肥料の効率的な施⽤等を可能とする環境制御装置の普及拡⼤ 渡辺パイプ2023年10月4日
渡辺パイプ(東京都中央区)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年3月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
同社は、施設園芸におけるハウス内環境や、養液⼟耕栽培の灌⽔・施肥作業を⾃動制御し、化学肥料の効率的な施⽤等を可能とする環境制御装置の普及拡⼤に向けて、アフターサポートの充実やPR活動の強化に取り組んでいる。今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023(令和5)年3月から2028(令和10)年3月。今回の認定を受けて、社内研修の充実や、⾃社農場「げんき農場」での栽培実証で得られた知⾒をユーザーへ還元する等の取組により、購⼊後のサポート体制を構築。また、⾃社農場「げんき農場」での実証品⽬の拡⼤、製品カタログ、製品PR⽤のホームページの充実などに取り組む。
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