【みどり戦略】省エネ・省スペース対応の密閉縦型コンポストの生産体制を強化 中部エコテック2023年10月11日
中部エコテック(愛知県名古屋市)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年4月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
密閉縦型コンポスト
同社は、省スペース・省エネルギーで安定的に家畜排せつ物由来の堆肥生産を可能とする密閉縦型コンポストの生産体制の強化・普及拡大を図ることによって、化学肥料の使用低減に貢献する取り組みを進めている。今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023(令和5)年4月から2028(令和10)年3月。今回の認定を受けて、製造工程の効率化等により生産体制を強化した。また、技術者の増員や技術者を認定する仕組みを制定し、アフターサービスを充実させた。なお、現地説明会や展示会への出展、カタログ作成等によりPRを強化する。
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