角底スタンドチャック袋の充填を自動化「スタンロールチャック袋」に新型登場 米袋のマルタカ2023年10月17日
米袋を中心とした包材メーカーのマルタカは、米袋の充填作業を効率化できる米袋として、国内主要メーカーのロールパッカーで使用可能な角底スタンドチャック袋の充填を自動化できる「スタンロールチャック袋」の新型3種の販売を開始した。
米の消費量の減少はスーパーマーケットの主要顧客となるシニア世代で特に目立つことから、少量販売に適したスタンドチャック袋のニーズがより高まることが予測される。
スタンロールチャック袋は、既存のロールパッカーにセットできる角底スタンドチャック袋。約780袋セットし1分間で約12袋を充填でき、約1時間で充填が完了する。この秋からは、オリジナルデザインの「スタンロールチャック袋」を2000m(2kg用米袋約6200袋分)製作できる、ロール1巻250mの「リバティベース米袋」3種類を新発売。従来よりもさらに「スタンロールチャック袋」が利用しやすくなった。
スタンロールチャック袋は、角底タイプの底面により重心が下にあるため、立ち姿が安定して美しい。また、開口部はハサミ不要で誰でも簡単・きれいに開けられる開封タブ付きシングルチャックになっており、消費者にとっても利便性が高い。大手量販店では、これらのメリットが高く評価され、2商品が採用、180店舗で販売されている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日