【みどり戦略】水田畦畔・法面の除草作業を効率化するトラクタ用アーム式草刈機の普及拡大 三陽機器2023年10月18日
三陽機器(岡山県浅口郡里庄町)は、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、今年5月に認定され、実現に向け取り組んでいる。
同社のトラクタ用アーム式草刈機は、独自の技術でモアー部分に2条らせん配列等を用いることにより、水田畦畔・法面の除草作業を効率化し、化学農薬の使用低減に寄与しており、営業体制の強化、販路の開拓、PR活動を行うことで普及拡大を目指している。今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023(令和5)年5月から2027(令和9)年5月。今回の認定を受けて、販売員の増員や販売員向け実地研修を行い、営業体制を強化する。また、各種展示会への出展や実演会の開催により販路を開拓する。この他、機械を使用した作業風景の動画発信等により、化学農薬の使用低減への寄与をPRしていく。
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