家庭菜園向け野菜品種「おうち野菜」シリーズ ミニサイズのパプリカ追加 サカタのタネ2023年10月18日
サカタのタネは、家庭菜園向け野菜品種シリーズ「おうち野菜」に、ミニサイズのパプリカ「ぱぷりーな」を追加し、種子と苗を全国の園芸店などで発売する。
ミニサイズのパプリカ「ぱぷりーな」
『ぱぷりーな』は、シリーズ初となるパプリカ品種。生育旺盛で夏から秋まで長期間ミニサイズ(約35~50g)の果実を収穫できる。品種は「ぱぷりーなレッド」「同イエロー」「同オレンジ」の3品種で、いずれも甘みが強く、サラダなど生食にも向いている。節間が短くコンパクトな草姿で、プランターでも栽培できる。種子は3品種ミックスで販売。
2022年に家庭菜園向け野菜品種シリーズとしてリニューアルした「おうち野菜」シリーズの特長の一つが、タネと苗、両方をラインアップしていること。苗から育てた場合は比較的失敗しにくく、タネから育てた場合は難易度が上がる分、育っていく喜びをより感じられる。
「ぱぷりーな」の種子(3品種ミックス、約12粒入り袋)と苗(各品種9cmポット)は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、オンラインショップを含む同社通信販売で発売。全国の種苗店、園芸店、ホームセンターでの種子の希望小売価格は550円、苗の価格はオープン。種子は12月上旬から順次、苗は2024年4月上旬から順次販売する。
オンラインショップを含む同社通信販売では、種子は550円、苗は3品種セット(各2ポット計6ポット)で1980円。11月中旬から受注を始め、種子は12月中旬から順次、苗は2024年4月中旬から順次発送する。価格はいずれも税込。
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