人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

埼玉県羽生市立三田ヶ谷小学校の3年生に農業体験授業を実施 タカミヤの愛菜2023年10月30日

一覧へ

足場をはじめ仮設機材の総合プラットフォーマーのタカミヤのグループ会社で、農作物を生産、加工・販売するタカミヤの愛菜は10月4日、埼玉県羽生市立三田ヶ谷小学校の3年生約10人を対象に、農業体験授業を実施。IoT導入ハウスやきゅうり収穫体験を通じ農業の大切さを体感する機会を提供した。

農業体験授業でハウスやきゅうりに触れる児童農業体験授業でハウスやきゅうりに触れる児童

プログラムは授業と農業体験の2部構成で、授業では、きゅうりの栽培方法や収穫から出荷までの業務内容を説明。事前に寄せられた小学生からの質問に回答してから、ハウスでIoTを導入している設備を紹介し、最後は、実際にきゅうりの収穫を体験した。

今回の取り組みは、農業体験の先を探していた三田ヶ谷小学校が、羽生市農水課の紹介で「タカミヤの愛菜」を知り、地域密着型農場を目指す同社での体験授業の実施が実現した。

児童は、野菜が手元に届く流れや、農場経営についてパネルを利用した授業で学び、収穫体験では、見た目や色で規格から外れる野菜があることを知った。また、同社の規格外品を加工品にまわす廃棄ロス低減につながる工夫を、見て触って体験した。授業を受けた児童からは「見た目の色や大きさで味がかわらない、みためで選ばないことが大事だと知った」「1日に収穫する数が6000本~8000本だと知ってとってもびっくりした」「一生懸命つくっていることがわかったので、残さずたべたい」などの感想が挙がった。

きゅうりの収穫後に試食きゅうりの収穫後に試食

就農者が減っている現状を変えたいという思いから生まれた同農場では、こうした児童向けの体験授業を継続し、夏休みの自由研究になるような楽しんで学べる企画も検討していく。また、IoT導入によるスマート農業の推進や食品ロス対策など、地域に根差したバラエティ豊かな活動を進める。

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る