人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
SPヘッダー:石原バイオサイエンス・クロスアウトフロアブル
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

F1種子イチゴビジネス本格参入 早期の商品化へ取り組み開始 サカタのタネ2023年11月1日

一覧へ

サカタのタネは、F1種子イチゴビジネスに本格参入。イチゴのF1品種の早期商品化を目指し、11月から研究、生産、営業が一体となった取り組みを開始する。

F1種子イチゴビジネス本格参入 早期の商品化へ取り組み開始 サカタのタネ

日本のイチゴ品種は食味のよさから国際的にも高く評価される一方、特徴的な柔らかさのため、日持ち性や輸送性に課題がある。

また、栽培時に問題となりやすい病害も地域ごとに異なる。そこで、日本のイチゴの高食味と輸送性を両立させ、栽培する地域で求められる耐病性を付与することを目指し、サカタのタネは2016年からイチゴ育種を計画し2018年から開始。

また、2017年には、三重県、香川県、千葉県、九州沖縄農業研究センターが共同で開発したF1種子イチゴ「よつぼし」の種苗販売権を得て、カナダや米国を中心に販売し、各地域における需要など知見を得た。

従来、イチゴは世界的にも親株から増殖させる栄養系品種が多く使用されているが、栄養繁殖には(1)親株の管理や採苗の労力、(2)親株からの病害感染リスク、(3)苗の定植時期の制約、という課題がある。同社ではこうした課題解決のため、種子で繁殖できるF1種子イチゴ品種(四季なり)の開発に取り組んでおり、すでにグローバルで試験栽培を始めている。

サカタのタネでは、商品化に向けた動きをさらに加速させるため、研究、生産、営業が一体となった取り組みを始動。商品化に向けて社内一丸となりF1種子イチゴビジネスを進める。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る