農研機構と開発 堆肥舎作業向け遠隔操作ホイールローダーを公開 ARAV2023年11月13日
建設機械の遠隔操作・自動運転ソリューションを開発・提供するARAVは11月7日、農研機構と堆肥舎作業向けに開発した遠隔操作ホイールローダーを同社テストフィールド(千葉県柏市)で公開した。
ARAVは外付けが可能なアタッチメントを活用した建設機械の遠隔操作と、それらを活用した自動運転技術及びシミュレータを開発・実装している。
今回の検討会では堆肥の切り返しや運搬作業を省力化するため、遠隔操作できるホイールローダーの開発機を披露。
具体的には、同社が開発した後付け装置をホイールローダーに取付、別の場所に設置した操縦席から、カメラの映像を見ながら遠隔操作する様子を披露した。
2024年度末までに、人の操作不要で自律走行で堆肥舎作業ができる技術の開発を目指す。
同社は建設機械の遠隔操作・自動運転ソリューションを開発・提供しており、建設現場のDX・遠隔・自動化の共同実証実験パートナーを募集している。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日