【みどり戦略】施肥マップに基づいた精密な可変施肥が可能なファテライザースプレッダー等の普及拡大 エム・エス・ケー2023年11月24日
エム・エス・ケー（北海道恵庭市）の事業が、農水省より「みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画」として、11月22日に認定された。
化学農薬の使用低減に寄与するオフセットシュレッダー、ブームモア―、ファテライザースプレッダー
同社は、畦畔の除草を効率化・安定化するオフセットシュレッダー及びブームモア―、また、施肥マップに基づき、精密な可変施肥が可能なファテライザースプレッダーの普及拡大を目指し、販売体制の構築やPR活動に取り組んでいる。化学農薬の使用低減に寄与するこれらの機械で、今回、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。
計画の実施期間は、2023（令和5）年11月から2028（令和10）年3月。今回の認定を受けて、全国の営業拠点を中心に、協力店や農協を通じた販売体制を構築するとともに、展示会や実演会における周知の強化により販路拡大を図る。
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