「CES2024」に初出展 2023年発売アシストスーツ2種を展示 イノフィス2023年11月24日
東京理科大学発ベンチャーのイノフィスは、2024年1月9日~12日に米国ラスベガスで開催の世界最大規模のテクノロジーの国際見本市「CES2024」に出展。特に注目度の高い「Eureka Park」において、今年発売したアシストスーツ2種を展示する。
同社は、JETRO(日本貿易振興機構)のバックアップを得て、世界中の注目スタートアップが集まるエリア「EurekaPark」に出展。5月に発売した外骨格型アシストスーツ「マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)」と、6月発売の日本シグマックス株式会社との共同開発アシストスーツ「マッスルスーツSoft-Power(ソフトパワー)」を展示する。
CESは、世界中からテクノロジーベンダーやイノベーター、小売業者、報道関係者が参加。EurekaParkはCESの中でも注目度が高く、CESが毎年主催するイノベーション・アワードでも多くの出展企業が選ばれている。同社はこの出展により、グローバル市場でのプレゼンスを高めるとともに、北米市場への本格的な進出を実現に向けて、販売協力パートナーと協業パートナーを発掘する。
イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げ、創業の2014年から装着型の作業支援ロボットを開発・上市してきた。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツ「マッスルスーツEvery」と「マッスルExo-Power」は電力を使わず、圧縮空気を使用した人工筋肉が補助力を発揮。また、2020年から海外事業を始め、17の国と地域に展開。「マッスルスーツ」シリーズは累計2万台を販売している。
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