最大積載量50kg 農業用ドローン「P100 Pro」発売 XAG JAPAN2023年12月20日
XAG JAPANは12月20日、農業用ドローン「P100 Pro」を発売。完全自律飛行での作業・マニュアル操作のいずれにも対応し、防除作業の新たな道を切り拓く。
農業用ドローン「P100 Pro」
「P100 pro」は、ワンタッチで折りたたみが可能、展開時の大きさから折りたたむことで62%小さくなり、作業の移動や機体を運搬しやすい。最大50キロの積載量で液体や粒剤を効率的に散布でき、液体装置から粒剤装置への切り替えもワンタッチ。液体散布装置はアトマイザーを採用し、最大22L/min、粒剤散布装置は最大150kg/minの吐出能力を誇る。また、液滴サイズの変更、作業面積に対し必要な予定容量を計算でき、様々な作物に適切な作業を実現する。
完全自律飛行では作業エリアの分割、複数圃場を一度に飛行させる散布設定の保存機能を搭載。一方、マニュアルモードによる散布でも新たな操作が加わり、ほ場環境に合わた散布ができる。また、急速充電器(GC4000+)と冷却装置を利用することで、最短11分で充電が完了。充電時間を短縮し、スムーズな散布作業を実現する。希望小売価格は308万円(税込)〜。※機体のみではなく基本セット価格
重要な記事
最新の記事
-
【全中・JA経営ビジョンセミナー】伊那食品工業で「年輪経営」を視察 年間まとめ、参加者の報告も交流(1)2025年3月11日
-
【全中・JA経営ビジョンセミナー】伊那食品工業で「年輪経営」を視察 年間まとめ、参加者の報告も交流(2)2025年3月11日
-
【地域を診る】東日本大震災から14年 被災地で学んだこと 協同の意義 現場で痛感 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年3月11日
-
JA全青協 新年度会長に北川副会長を選任2025年3月11日
-
理事長に小川良介前農林水産審議官 JA共済総研2025年3月11日
-
福島など被災地「農林水産業の先進地域へと支援」 江藤農相2025年3月11日
-
第二の備蓄米「飼料用米」から主食用米への転用は可能か?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月11日
-
オリジナルハンカチをプレゼント 「いわて純情セレクト」対象商品購入で JA全農いわて2025年3月11日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」北信越代表チームは「長岡JYFC U‐12」2025年3月11日
-
岩手県大船渡市の山林火災被害の自賠責共済で特別措置 JA共済連2025年3月11日
-
「農中森力(もりぢから)基金」第11回の助成6案件を決定 農林中金2025年3月11日
-
農文協 創立85周年の記念出版『みんなの有機農業技術大事典』発売2025年3月11日
-
健康経営優良法人2025 大規模法人部門 ホワイト500に認定 カゴメ2025年3月11日
-
ローソン「栃木美味しいもの巡り」 ご当地の味が楽しめる8品を発売2025年3月11日
-
ハンガリー産およびスロバキア産偶蹄類由来製品等 輸入を一時停止 農水省2025年3月11日
-
コープデリ「TSUTAYA DISCAS」宅配DVDレンタルサービスを組合員向けに提供開始2025年3月11日
-
3月11日限定 東日本大震災で被災した東北3県と石川県の商品が300円割引 ポケットマルシェ2025年3月11日
-
人事異動 北興化学工業(4月1日付)2025年3月11日
-
大阪・関西万博 「食と農」をテーマに2台の未来の「汎用プラットフォームロボット」を展示 クボタ2025年3月11日
-
米文化を学ぶ親子体験イベント 東京・茅場町で開催 プレナス2025年3月11日