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地域共生へ 観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」オープン ヤンマーSS2024年1月11日

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ヤンマーシンビオシス(ヤンマーSS)は1月13日、これまで自社農場として運営していた滋賀県の栗東センター内に、新しいスタイルの観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR(シンビオシスファーム バイ ヤンマー)をオープン。地域資源を活用し、子どもたちにワクワクする体験と学びを提供する。

地域共生へ 観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」オープン ヤンマーSS滋賀県栗東市にオープンする観光農園「SYMBIOSIS FARM by YANMAR」

この施設は、「美味しく遊ぶ!」をコンセプトに、滋賀県の竹材・琵琶湖の葦(よし)などを使った自然と調和するカフェエリア、いちごの通年栽培にチャレンジする栽培ハウス、子どもたちが楽しく学べるキッズエリア「HANASAKAルーム」で構成。

ヤンマーSSの農業の知見を生かして栽培したいちごの収穫や、いちごを使ったスイーツ作りなどの体験を完全予約制で提供する。カフェエリアでは地元で採れた農作物の販売も実施し、地域農業の活性化にも取り組む。

温室の中に設置した全天候型のカフェエリア温室の中に設置した全天候型のカフェエリア

また、今後はレンタル農園事業による観光・農業の活性化や、"馬のまち・栗東"ならではの馬糞堆肥を生かした農作物の栽培など、地域資源との共生を目指すほか、農業分野で障がいのある人が働く領域の拡大に取り組む。

冬いちごの時期には、滋賀県初のオリジナル品種「みおしずく」を栽培する ハウス冬いちごの時期には、滋賀県初のオリジナル品種「みおしずく」を栽培するハウス

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