農業のゼロエミッション化へ 小型電動農機コンセプトモデル「e-X1」初公開 ヤンマーアグリ2024年1月26日
ヤンマーアグリは、電動モーターによる駆動で農業のCO2ゼロエミッション化を目指した小型電動農機のコンセプトモデル「e-X1」を初めて公開した。
小型電動農機コンセプトモデル「e-X1」
電動農機は、環境性能だけでなく、電動モーターの優れた静粛性と環境性で、夜間や近郊農業、ハウス内での作業環境の改善が期待されている。ヤンマーアグリはこのほど、同社が2025年の商品化を目指す小型電動農機について、コンセプトモデルを開発し、関係者向けイベントで初公開した。
同機は、機体の前後にロータリーや草刈り機などの作業機を取り付けることで、除草・除雪・耕うんなどさまざまな作業に対応する。また、車輪ではなくクローラを採用することで、斜面や不整地での安定的な走行を実現。運転席をなくし、遠隔操作で農作業時のオペレーターの安全を確保し、自動運転機能の搭載も視野に開発を進める。
今後は、2025年に市場モニター開始を目指し、量産機の開発に向けて設計・試験を重ね、農業分野での脱炭素化に貢献する商品開発を積極的に進める。
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