効率よく防草作業 幅広で高耐久の防草シート・専用テープを新発売 DCM2024年1月29日
全国でホームセンター事業を展開するDCMは1月29日、幅広で効率よく敷設でき、耐久性のある防草シート「DCM丈夫で長持ち雑草ガード」と、防草シートの境目から雑草が生えてしまう悩みを解決する「DCM雑草ガード用テープ」を新発売。全国のDCM・ケーヨーデイツー店舗で販売する。合わせて使うことで、敷設作業の削減につながり、しっかりとした防草対策が可能になる。
雑草の発生を防止する対策として、防草シートを使う方法があるが、従来幅のシートを敷設すると、広さによってはシート同士の境目が増え、専用杭やピンで固定する作業工程が多くなってしまう。そこで、同社は、2メートル幅、3メートル幅のシートを発売。3メートル幅のシートを使えば、一度に敷設できる範囲が広く、作業自体の削減になる。また、シート同士の連結部分が少なくなるため、隙間から雑草が生えてしまう現象も回避しやすくなる。
2メートル幅のシートは販売中の3年、7年耐久に加え、より丈夫な15年耐久仕様を新たに用意。新発売の3メートル幅のシートは7年・15年耐久仕様。高い耐久生で、劣化等による張替え作業の削減になる。
また、専用テープはシートを固定するための杭やピン状のシート押えを覆い隠す用途のものはあるが、防草シートの境目からの雑草の発生を防止したいという悩みを解決するため、シート同士を貼り合わせ、隙間を塞ぐことのできる耐久性のある専用テープを発売する。
商品概要
◎商品特徴
1.DCM丈夫で長持ち雑草ガード
2メートルのタイプは紙管巻。3メートルのタイプは折りたたみタイプ。折りたたみタイプは紙管巻タイプと比べ商品サイズを抑えられ、持ち運びや保管がしやすい形状。
2.DCM雑草ガード用テープ
通常タイプに加え、高耐久タイプ・超高耐久タイプを用意。超高耐久タイプは粘着力が強力で、建物ギリギリまでシートを敷設する際、シートと基礎に貼り付けて隙間を塞ぎ、境目からの雑草を防止できる。
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