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カーボンニュートラルを加速 バイオ燃料(RD)対応発電機と溶接機19機種を発表 やまびこ2024年2月22日

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株式会社やまびこは、建設現場などでのカーボンニュートラルを推し進めるため、クボタ製エンジンを搭載した発電機9機種、溶接機10機種(合計19機種)において、欧州規格 EN15940に準拠したバイオ燃料(RD)の使用に関する検証試験を完了。新たな購入機種も手持ちの同機種でも、バイオ燃料(RD)が使用が可能となる。

発電機9機種発電機9機種

やまびこは、2023年7月に自社開発したShindaiwaバイオ燃料(RD)発電機のコンセプトモデルを初公表し、同12月に初めて国内で実証工事に参画。その後、クボタエンジンジャパンの協力を得るとともに、更なる実験・検証を経て、3kVAから60kVAまでの発電機9機種での対応を確認した。

溶接機10機種溶接機10機種

溶接機については現場で定評のある Shindaiwa 溶接機において、10機種でのバイオ燃料(RD)対応が可能。特に、Shindaiwaワンダスティックハイブリッド溶接機 HDW310M-Iが昨年、省エネ大賞を受賞した。すでに従来比マイナス60%の温室効果ガス削減が可能だったが、今回のバイオ燃料(RD)対応で、より一層のカーボンニュートラル化を建設現場などで実現する。

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